About
関西テック・クリエイター・チャレンジ2024において、Web3コースに採択されたプロジェクトです。
Stack
#rails#Solidity#Next.js
Assugnment
- コンサートなどのチケットが高額転売されている
- 転売によるチケットによって入場することができる
- (本人確認が甘いこともあるため、チケットの正確な所有権を確認できない)
- 転売防止には、自身のチケットでしか入れないような仕組みが必要
- 公式でチケットのリセールがなければ、転売せざるを得ない状況がある
- 全ての人が儲けるためにチケットを転売しているわけではない
- 都合の悪くなった人やブッキングしてしまっている人など
- 簡単に転売ができる公式のリセールシステムが必要

Solution
- チケットと結び合わせて厳格な本人確認を行うことのできる、本人確認システム
- 柔軟なリセールシステムを提供する、チケットリセールシステム
How to
1. チケットと結び合わせて厳格な本人確認を行うことのできる、本人確認システム
Ruby on Railsによって実装。入力するのは、チケットの販売元、チケットの固有番号、そして個人情報である。当初はマイナンバーカードによって本人認証の仕組みを実装していたが、現在は動作しないため、別の方法を考えている。
チケットの情報の入力時と、入場時に本人確認を行い、情報に間違いや矛盾がなければ通過、というような仕組みを実装している。
2. 柔軟なリセールシステムを提供する、チケット管理システム
チケットをNFTとして管理するシステムである。NFTであるため、それぞれのユーザーには個別のウォレットが存在する。しかし、通常のユーザーはWeb3ないしブロックチェーンについて何も知らないため、何も知らずにウォレットを使っているという形にするべきだと考える。